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https://doi.org/10.24546/81009015
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81009015 (fulltext)
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メタデータ
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メタデータID
81009015
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
満州塩業株式会社の設立意義 : 過当競争下日本ソーダ製造業との関連に注目して
マンシュウ エンギョウ カブシキ カイシャ ノ セツリツ イギ カトウ キョウソウカ ニホン ソーダ セイゾウギョウ トノ カンレン ニ チュウモク シテ
その他のタイトル
The Existence of Manchurian Salter Co. & Ltd.: Take Notice of Excessive Competition between Japanese Soda Firms
著者
著者名
兒玉, 州平
Kodama, Shuhei
コダマ, シュウヘイ
所属機関名
神戸大学大学院人文学研究科
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
210(6)
ページ
1-17
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2014-12
公開日
2016-03-01
抄録
高純度の工業塩需要が増加した1930年以降, 日本は帝国内で安定的な工業塩を自給するため 「満州国」 で塩田開発に着手し満州塩業株式会社を設立した。 この企業は単に 「満州国」 において工業塩を製造し, 日本国内に販売を行うことが設置目的であったのではない。 同社には工業塩を大量に消費するソーダ製造各社が共同出資を行っていた。 当該期ソーダ製造業は過剰生産に陥っており, 製造量の統制は喫緊事となっていた。 満州塩業が共同出資形態をとったことは, 満州国塩の販売量・販売先を出資各社の了解にもとづいて決定することを意味している。 同社は, ソーダ製造企業間の過当競争を未然に防ぐカルテルとしての意味合いも持っていた。
キーワード
帝国的経済圏
工業原料供給
ソーダ製造業
カルテル
旭硝子株式会社
カテゴリ
人文学研究科
国民経済雑誌
>
210巻
>
210巻6号(2014-12)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110009864276
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