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https://doi.org/10.24546/81009397
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2024-04-26
01:08 集計
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81009397 (fulltext)
pdf
14.1 MB
10
メタデータ
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メタデータID
81009397
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
神戸大学「初年次セミナー」の合意形成過程
その他のタイトル
The Decision-making Process of the First Year Seminar at Kobe University
著者
著者ID
A0354
研究者ID
1000080281062
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=7b834387f4f6b1ee520e17560c007669
著者名
近田, 政博
Chikada, Masahiro
チカダ, マサヒロ
所属機関名
大学教育推進機構
収録物名
大學教育研究
巻(号)
24
ページ
21-52
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2016-03
公開日
2016-04-11
抄録(自由利用可)
神戸大学では平成 28 年度から全新入生を対象とした導入科目である「初年次セミナー」を第 lクォーターにおいて全学部で実施する。多人数授業を解消するという長年の懸案が優先されたこともあり、これまで神戸大学の新入生向け導入科目は各学部の判断で実施してきた。その経緯をもとに、平成 28 年度から実施する初年次セミナーは各学部の専門科目として位置づけることとなったロ平成 26 年度から 2年間かけて、初年次セミナーの「基本方針」「ガイドライン」「共通教材」を学内委員会において整備した。各種委員会記録等から合意形成と意思決定の過程を振り返ると、「全体の道筋をつける人」としての教育担当理事、「原案を作成する人」としての大学教育研究推進室、「横断的に調整する人」としての学務部、「全学的に意見を集約し、合意形成する人」としての全学教務委員会委員長という役割分担を確認できた。他大学と比較して「周回遅れ」でスタートする初年次セミナーではあるが、神戸大学としての「後発効果」をねらうならば、全学共通教材、学部・学科ごとの共通内容、担当教員の自由裁量部分からなる 3層構造を強みとして、同セミナーの質を高めることが必要である。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
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24号(2016-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
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