神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81009402
このアイテムのアクセス数:
39
件
(
2024-04-20
12:58 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81009402 (fulltext)
pdf
6.16 MB
7
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81009402
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
学習支援の拠点としてのラーニング・コモンズ : その日米比較と今後の展望
その他のタイトル
Learning Commons as a Base of Learning Support : A Comparison of The United States and Japan
著者
著者名
中山, 貴弘
Nakayama, Takahiro
ナカヤマ, タカヒロ
所属機関名
附属図書館
収録物名
大學教育研究
巻(号)
24
ページ
117-129
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2016-03
公開日
2016-04-11
抄録(自由利用可)
ラーニング・コモンズ (LC) は、もともと北米の大学図書館において、情報機器の普及と、インターネット化時代に対応した情報リテラシ一能力の養成に重点を置く、学習支援の場としてのインフォメーション・コモンズ (IC)から発展してきたものである。しかし、日本において LCは、それとはやや異なる文脈で捉えられ、設置されてきたと言える。本稿では、その相違が何に起因するかを調べるため、米国大学への訪問調査を行い、また北米における学説を概観した上で、日本の現状との対照を行った。その結果、 ICの基本要件とされる「テクノロジーとコンテンツとサービス」について、捉え方の相違があること、またグループ学習の捉え方について相違があることを明らかにした。さらに日本において北米とは違った発展経路をたどってきた LCの、大学教育における存在理由を明瞭にするためには、教科と結びつけられた学習がそこで起こることが必要であることを示した。
カテゴリ
附属図書館
大學教育研究
>
24号(2016-03)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1340-8550
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN10452935
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
ホームへ戻る