神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81009806
このアイテムのアクセス数:
39
件
(
2024-04-20
14:19 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81009806 (fulltext)
pdf
688 KB
24
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81009806
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
学生時代に研究指導を受けた経験が現在の研究指導に与える影響 : 従弟モデルの再検証
その他のタイトル
Reconsidering the apprenticeship model in research supervision
著者
著者ID
A0354
研究者ID
1000080281062
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=7b834387f4f6b1ee520e17560c007669
著者名
近田, 政博
Chikada, Masahiro
チカダ, マサヒロ
所属機関名
大学教育推進機構
著者ID
A1752
研究者ID
1000040626470
著者名
杉野, 竜美
Sugino, Tatsumi
スギノ, タツミ
所属機関名
大学教育推進機構
収録物名
大學教育研究
巻(号)
25
ページ
29-42
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2017-03
公開日
2017-04-13
抄録(自由利用可)
徒弟モデルは従来の研究者養成において大きな影響力を持っていたが、今日ではその閉鎖性が批判されることが多い。本稿では、「SPODフォーラム 2016」参加者の一部に対する質問紙調査と神戸大学の人文・社会科学系教員に対する面接調査により、大学教員が学生時代に受けた研究指導が現在の自身の研究指導にどのような影響を与えているかを明らかにする。調査の結果、学生時代の指導教員から受けた研究指導と自身の研究指導との関係性は、順接的な場合と逆接的な場合の両方が存在することがわかった。また、専門性によらず、教員の人格的な影響に関する内容も存在することがわかった。この結果に基づき、大学教員の研究指導上の特性を次の3つのタイプに分類した。第一は、自身の指導教員の具体的な指導方法を現在の自身の研究指導に内面化している「スキル継承型」である。第二は、自身の指導教員の方法は必ずしもモデルとはならなかったが、自分なりに創意工夫して研究指導の方法を試行している「創意工夫型」である。第三は、自身の指導教員の人間的な側面についてさまざまなプラスの影響を受けており、それを内面化している「人格感化型」である。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
>
25号(2017-03)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1340-8550
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN10452935
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
ホームへ戻る