神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81009810
このアイテムのアクセス数:
58
件
(
2024-04-19
11:49 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81009810 (fulltext)
pdf
897 KB
84
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81009810
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
大学の国際化における海外留学支援制度 : 留学促進に向けた教育体制の構築に向けて
その他のタイトル
Study-Abroad Support Systems under Japanese Universities’ Internationalization Trends
著者
正楽, 藍 ; 杉野, 竜美 ; 武, 寛子
著者名
正楽, 藍
著者ID
A1752
研究者ID
1000040626470
著者名
杉野, 竜美
Sugino, Tatsumi
スギノ, タツミ
所属機関名
大学教育推進機構
著者名
武, 寛子
収録物名
大學教育研究
巻(号)
25
ページ
103-119
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2017-03
公開日
2017-04-13
抄録(自由利用可)
本稿は、日本の四年制以上の大学において、日本人学生の海外留学支援はどのような教育体制で実施されており、大学は海外留学促進のためにどのような取り組みを行っているのかを考察する。さらに、この考察を踏まえて、日本人学生の海外留学促進に対して大学全体で教育体制を整備する必要があることを提示する。本研究では、全国すべての四年制以上の大学に対する郵送アンケート調査、及び留学支援に携わる教職員に対するインタビュー調査を実施した。分析の結果、次のことが明らかとなった。75%以上の大学が全学的な国際交流組織を持つ一方、海外留学支援のための教育体制は学部や学科、コース単位のものが多い。全学組織や海外留学を必須とする学部等の教職員は、留学プログラムでの学びがより多くの学部の学生に裨益するよう働きかけたり、留学中の継続的な指導や留学後の適切な指導の必要性を指摘したりしている。本研究の結果は、日本人学生の海外留学促進への取り組みにどのような改善点が要されているのかを改めて検討し、留学を通して学生が修得する知識や技術、態度を大学全体の教育目標につなげていくことの必要性を示唆している。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
>
25号(2017-03)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1340-8550
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN10452935
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
ホームへ戻る