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https://doi.org/10.24546/81010133
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2024-03-29
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81010133 (fulltext)
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4.85 MB
27
メタデータ
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メタデータID
81010133
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
交替反応時間の長い発話データの収集の試みと分析 : WeChatのボイスメッセージ機能を用いて
その他のタイトル
The Trials and Analysis of Data Collecting Under the Delayed Utterance Environment : The Use of the Function of Voice Message of WeChat
著者
著者名
譚, 笑
収録物名
Learner Corpus Studies in Asia and the World
巻(号)
3
ページ
291-302
出版者
神戸大学国際コミュニケーションセンター
刊行日
2018-03-12
公開日
2018-03-16
抄録(自由利用可)
近年,中国ではWeChatというSNSアプリケーションが流行し,特にボイスメッセージ機能が頻繁に利用されている。本研究ではWeChat環境のような話者の間の交替反応時間の長い発話環境での発話活動の実態を分析した。具体的には, WeChatのボイスメッセージ機能を活用し, 1ヶ月間で16回の発話活動をデータとして収集した。文字化されたデータを自由発話データやテーマ発表データに分け,自由発話における相互作用的発話機能として分類し,また,テーマ発表におけるフィラーなどの出現の状況を調査した。その結果, WeChat環境は,学習者にとって間違いに対する不安を減少させることができ,気楽に話せる発話環境と言え,新しい発話練習ツールとして日本語教育に利用できることが示唆された。
カテゴリ
Learner Corpus Studies in Asia and the World
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3号(2018-03-12)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
2187-6746
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関連情報
URI
http://www.solac.kobe-u.ac.jp/
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