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https://doi.org/10.24546/81010183
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81010183 (fulltext)
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664 KB
29
メタデータ
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メタデータID
81010183
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
学生が語る「何をしていいのかわからない」 : 発達障害学生の語りと学内連携の観点
その他のタイトル
The students said "they don’t know what to do".
著者
著者ID
A1872
研究者ID
1000000456378
著者名
村中, 泰子
Muranaka, Yasuko
ムラナカ, ヤスコ
所属機関名
キャンパスライフ支援センター
収録物名
大學教育研究
巻(号)
26
ページ
173-183
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2018-03
公開日
2018-04-02
抄録(自由利用可)
学生との面談の中で「何をしていいのかわからない」という意図での「死にたい」という言葉をよく聞く。橋本・冨永(2014)によれば、心の相談の場においても悩みを上手く表現できず、「死にたい」「(学校を)やめたい」という表現を使う学生が増えている。本稿では相談上で「死にたい」という表現を用いた発達障害の学生の 3 事例を取り上げ、背後にあるサインを検討すると同時にその後の学内での連携について考えていくことを目的とした。事例から見られた共通点は、「何をしていいのかわからない」という意図が発言の背後にあったことである。その後の対応で必要なことは、本人の死についての意図に関わらず、本人が取れる行動の選択肢を増やし問題解決を図ることである。その際には学内の資源を有効に使い、複数で学生を支援する必要性がある。また、当該学生の情報を専門部署に報告するだけでなく、協働して学生をサポートすることが重要であることが示唆された。
カテゴリ
キャンパスライフ支援センター
大學教育研究
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26号(2018-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
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