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https://doi.org/10.24546/81010609
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2024-04-27
04:12 集計
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81010609 (fulltext)
pdf
1.36 MB
6
メタデータ
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メタデータID
81010609
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
デイヴィッド・ジョーンズの詩学 : 神学的モダニズム序説
著者
著者ID
A1087
研究者ID
1000080164698
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=6de9f8133dbec9b8520e17560c007669
著者名
野谷, 啓二
Notani, Keiji
ノタニ, ケイジ
所属機関名
国際文化学研究科
収録物名
国際文化学研究 : 神戸大学大学院国際文化学研究科紀要
巻(号)
51
ページ
59*-81*
出版者
神戸大学大学院国際文化学研究科
刊行日
2018-12
公開日
2019-01-10
抄録
本稿は、イギリスにおけるモダニズム文芸に大きな足跡を残したにもかかわらず、日本においてはほとんど研究が進んでいないデイヴィッド・ジョーンズ (David Jones, 1895-1974) の「詩学」について、その要点を整理し、最近、後期モダニズム文学の特質として指摘されるようになった「キリスト教神学とモダニスト詩人の関係」という研究視点を深めることを目的にしている。ジョーンズの詩学は、キリスト教の秘跡神学と同化したものである。アートとは「何か他のものを示すサイン」を作る行為であり、それは神の恩恵が目に見える物質をとおして示される秘跡と同質である。アーティストは、神聖なものの顕現、啓示を re-call、re-present する(呼び戻し、現前化する)者となる。ジョーンズ詩学では、すべての人間は秘跡執行者でなければならず、アートは一つの宗教行為と理解される。
カテゴリ
国際文化学研究科
国際文化学研究 : 神戸大学大学院国際文化学研究科紀要
>
51号(2018-12)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1340-5217
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