神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
https://doi.org/10.24546/81011324

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81011324 (fulltext) pdf 3.41 MB 2

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メタデータID
81011324
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
信頼性設計と期待費用最小化基準との等価性に関する一考察
その他のタイトル
A remark on equivalence between the reliability design and the expected cost minimization criteria
著者
著者名
佐藤, 毅
著者名
長江, 剛志
収録物名
神戸大学都市安全研究センター研究報告
巻(号)
14
ページ
177-181
出版者
神戸大学都市安全研究センター
刊行日
2010-03
公開日
2019-05-30
抄録
本研究では，不確実性を考慮したレベルIII信頼性設計と期待費用最小化基準とが，ある条件においては等価であることを明らかにする．具体的には信頼性設計問題および期待費用最小化間題をそれぞれ最適化間題として定式化し，その最適性条件を比較することで，これらが等価になるための条件を明らかにする．
This study clarifies that a hidden equivalence between the 3rd level reliability design (RD3) and the expected cost minimization (ECM) criteria. In a general framework, each of the RD3 model and the ECM is formulated as an optimization problem. Our analysis reveals that the ECM can be viewed as a Lagrange relaxation of the RD3. This enables us to derive a necessary condition for the equivalence between the ECM and the RD3.
キーワード
信頼性設計
期待費用
カテゴリ
神戸大学都市安全研究センター研究報告 ＞ 14号（2010-03）
紀要論文