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https://doi.org/10.24546/81012089
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81012089 (fulltext)
pdf
1.00 MB
10
メタデータ
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メタデータID
81012089
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
中国の専攻別評価システムとその課題についての研究 : 日本への示唆
その他のタイトル
The Accreditation System for Each Discipline in China and Future Issues: An Implication to Japanese Universities
著者
著者名
邵, 婧怡
著者ID
A1670
研究者ID
1000020240070
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/profile/ja.cea03b00f5b50aad520e17560c007669.html
著者名
山内, 乾史
Yamanouchi, Kenshi
ヤマノウチ, ケンシ
所属機関名
大学教育推進機構
収録物名
大學教育研究
巻(号)
28
ページ
1-9
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2020-03
公開日
2020-04-24
抄録(自由利用可)
高等教育の評価システムは大学質保証システムのもっとも重要な一環である。そして大学評価システムの改善は大学人材育成の質を高める手段の一つでもある。中国においては大学の規模が拡大している一方、大学の専攻の数も一層増大している。2017 年のデータから判断すると、全国には 92 種の専攻類と 587 種の専攻があり、1243 校の本科大学に対して 56000 を超える専攻学位授与点がある。この数年間、中国政府は専攻教育と地域の経済発展との連携について強く強調しているため、専攻を削減するなどの対策もとっている。専攻別評価は大学質保証制度の一環であるため、その役割が重視され、評価の結果が専攻調整に根拠を提供している。自由主義国家である日本の内部質保証システムと、社会主義国家である中国の内部質保証システムとでは大きな違いがあることはもちろんである。日本ではあくまでも第三者評価機関が行うという「ボトムアップ」の建前があるが、中国では省政府、中央政府が行う「トップダウン」の仕組みになっている。それゆえに中国では、評価の結果いかんでは不採算な専攻の閉鎖・縮小等につながる。ただ、共通する点としては、果てしなく細分化していく可能性を秘めている。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
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28号(2020-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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関連情報
URI
http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/kiyoh.html
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