神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
https://doi.org/10.24546/81012096

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81012096 (fulltext) pdf 2.73 MB 9

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メタデータID
81012096
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
健康・スポーツ科学実習における授業カリキュラム : 熱中症による事故予防と体力テストの改善を目指して
その他のタイトル
Examination of Curriculum in Introductory Practice of Health and Sport Sciences: Aiming to Prevent Accidents Caused by Heatstroke and Improve Physical Fitness Tests
著者
前田, 正登 ; 秋元, 忍 ; 本間, 正信
著者ID
A1100
研究者ID
1000090209388
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=3d574c03d31a275a520e17560c007669
著者名
前田, 正登
Maeda, Masato
マエダ, マサト
所属機関名
人間発達環境学研究科
著者ID
A1712
研究者ID
1000050346847
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=5681a7a60c2d10e0520e17560c007669
著者名
秋元, 忍
Akimoto, Shinobu
アキモト, シノブ
所属機関名
人間発達環境学研究科
著者ID
A0315
研究者ID
1000050243340
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=22301ddb7b8787e2520e17560c007669
著者名
本間, 正信
Homma, Masanobu
ホンマ, マサノブ
所属機関名
海事科学研究科
収録物名
大學教育研究
巻(号)
28
ページ
101-115
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2020-03
公開日
2020-04-24
抄録（自由利用可）
2019 年度より開設された「健康・スポーツ科学実習基礎」のカリキュラム改定に至るまでの経緯と背景を詳説し、同年度に実践した実習授業を点検・評価した。 平成 30 年 2 月に健康・スポーツ科学教育部会内にカリキュラム検討ワーキンググループ（WG）を設置し実習科目について検討した。挙げられた懸案事項は、(1) 体力テストの実施方法、(2) 授業実施場所の環境（暑熱環境）及び (3) 健康・スポーツ科学実習のあり様、の 3 つであった。カリキュラム検討 WG 及び教育部会実習担当者委員会で審議した結果、「健康・スポーツ科学実習基礎１・２」を統合し、4 月初めの初回授業から全 13 回で完結するセメスターの授業カリキュラムに改定する案が示され、同年 9 月開催の国際教養教育委員会において審議・承認された。 カリキュラム改定後の「健康・スポーツ科学実習基礎」について、学生の振り返りアンケートの結果を分析したところ、本科目に対する学生の満足度は、従来までの実習科目よりも格段に向上し、実習科目に対しての不満意見が大幅に減少した。これらの結果より、授業カリキュラムを改定したことが学生からの高評価に繋がったものと考えられた。
カテゴリ
海事科学研究科
人間発達環境学研究科
大學教育研究 ＞ 28号（2020-03）
紀要論文