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https://doi.org/10.24546/81012177
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81012177 (fulltext)
pdf
1.73 MB
31
メタデータ
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メタデータID
81012177
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
マックス・ウェーバーとルドルフ・シュタムラーの論争について : シュタムラーによる反批判の翻訳と解説として
マックス・ウェーバー ト ルドルフ・シュタムラー ノ ロンソウ ニツイテ : シュタムラー ニヨル ハンヒハン ノ ホンヤク ト カイセツ トシテ
その他のタイトル
A Controversy between Max Weber and Rudolf Stammler : an explanation of the controversy and a translation of anti-criticism by Stammler
著者
著者ID
A0554
研究者ID
1000080324896
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=8aa2cb5194845c47520e17560c007669
著者名
橋本, 直人
Hashimoto, Naoto
ハシモト, ナオト
所属機関名
人間発達環境学研究科
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
13(2)
ページ
81-88
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2020-03-31
公開日
2020-05-22
抄録
社会学におけるマックス・ウェーバー、法哲学・法思想史におけるルドルフ・シュタムラーは、それぞれ各分野においてよく知られている。また、シュタムラーに対するウェーバーの批判論文については、ウェーバー研究の分野ではすでに様々な検討がなされている。だが、このウェーバーからの批判に対してシュタムラーが反論していること、つまりウェーバーが一方的に批判したのではなく、両者の間に論争が成り立っていたことはあまり知られていない。本報告はこのシュタムラーからの反批判を翻訳して紹介するとともに、この論争の背景と意義を検討する。そこで明らかになるのは、ウェーバーのシュタムラー批判が決して孤立したものではなく、むしろ形成過程にあった当時のドイツ社会学全体にとってシュタムラーの理論が重要な問題を提起していたこと、ウェーバーとシュタムラーの論争もその一環をなしていたことである。この論争はそれ自身としては小さな論争だが、思想史・学説史上の意義は決して小さなものではないのである。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
13巻
>
13巻2号(2020-03-31)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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関連情報
NAID
40022204679
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URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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