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https://doi.org/10.24546/81013097
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2024-03-29
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81013097 (fulltext)
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81013097
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
英語作文産出における初心者モデルから熟達者モデルへの移行要因の質的探索
著者
著者名
齋藤, 景子
収録物名
神戸大学国際コミュニケーションセンター論集
巻(号)
18
ページ
47-76
出版者
神戸大学国際コミュニケーションセンター
刊行日
2022-03-31
公開日
2022-03-15
抄録
本研究は, 日本人英語学習者の英語作文の産出の熟達化に焦点を当て, 初心者の作文産出モデル(知識伝達モデル)から熟達者の作文産出モデル(知識変形モデル)へ移行する要因を探索することを目的とする。日本人英語学習者に対して英語作文産出課題とインタビュー調査を行い,産出作文から書き手の作文産出モデルを考察した。そしてインタビュー結果をテキスト分析し, 書き手の作文産出モデルと彼らの学習経験や作文に対する意識との関連性について考察した。その結果, (1)日本人英語学習者が英語作文において知識変形モデルに移行するための要因として動機づけが重要であること, 動機づけのなかでも, (2)L2 の使用者としてなりたいと願う理想的な自己のイメージであるL2 理想自己を鮮明に保持していることが特に重要であることが明らかになった。また, (3)自己制御学習も知識変形モデルへの移行に関連している可能性も明らかになった。
キーワード
英語作文
知識伝達モデル
知識変形モデル
動機づけ
カテゴリ
神戸大学国際コミュニケーションセンター論集
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18号(2022-03-31)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
NCID
AA12182319
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