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https://doi.org/10.24546/81013204
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81013204 (fulltext)
pdf
2.17 MB
248
メタデータ
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メタデータID
81013204
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
発達障害のある高校生への大学移行支援プログラムの有効性 : 生徒のセルフアドボカシーの視点から
ハッタツ ショウガイ ノ アル コウコウセイ エノ ダイガク イコウ シエン プログラム ノ ユウコウセイ : セイト ノ セルフ アドボカシー ノ シテン カラ
その他のタイトル
The Effectiveness of the Transition to Kobe University Program for High School Students with Neurodevelopmental Disorders : From the Perspective of Self-advocacy in Students
著者
著者名
西, あかね
Nishi, Akane
ニシ, アカネ
著者ID
A0569
研究者ID
1000090449976
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=698bcc6b2f621c01520e17560c007669
著者名
鳥居, 深雪
Torii, Miyuki
トリイ, ミユキ
所属機関名
人間発達環境学研究科
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
15(2)
ページ
79-90
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2022-03-30
公開日
2022-04-07
抄録
神戸大学移行支援プログラム(Transition to Kobe University Program;TKUP)では,大学進学を希望する,発達障害のある高校生を対象に,高等学校における通級による指導のモデルとして,大学移行支援を行ってきた。本論文では,大学移行支援に必要なテーマに関するレクチャーに対する高校生の理解度を,プログラム実施前後で比較するとともに,高校生の発言内容を整理することで,プログラムの有効性を検証した。その結果,大学移行支援で取り扱うテーマとして,「高校と大学の違い」,「自己決定」,「スケジュール管理」等が有効であることが明らかになった。なお,TKUPで重視してきたことの一つであるセルフアドボカシー(自己権利擁護)の視点から,各テーマとセルフアドボカシーの関連性および,生徒のセルフアドボカシーの理解と実行の様子をまとめた。その結果,セルフアドボカシーの第一段階である「自己理解」について,自分の強みと弱み,そして弱みに対する配慮の必要性を知ることが重要であることが確認され,TKUPで行った「自分のマニュアル作成」の取り組みの有用性が確認された。そして,第二段階である「援助要請・権利主張」について,TKUPで心がけた“援助要請や権利主張がしやすい環境“が,生徒のそうした行動の実践につながることが示唆された。
キーワード
発達障害
セルフアドボカシー
自己決定
大学移行支援
高等学校における通級による指導
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
15巻
>
15巻2号(2022-03-30)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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関連情報
URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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