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https://doi.org/10.24546/81013297
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81013297 (fulltext)
pdf
4.93 MB
7
メタデータ
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メタデータID
81013297
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
線形分散波理論に基づく津波数値シミュレーションプログラムの開発 : 想定南海地震への適用
その他のタイトル
Development of a source code of tsunami numerical simulations based on a lineardispersive wave theory - Application to the assumed Nankai earthquake -
著者
著者名
西田, 賢人
著者ID
A1693
研究者ID
1000020222391
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=bf78614b9c047561520e17560c007669
著者名
吉岡, 祥一
Yoshioka, Shoichi
ヨシオカ, ショウイチ
所属機関名
都市安全研究センター
収録物名
神戸大学都市安全研究センター研究報告
巻(号)
25
ページ
164-180+
出版者
神戸大学都市安全研究センター
刊行日
2021-03
公開日
2022-04-11
抄録
線形長波理論では水深が一定であれば、津波は同じ速度で伝播するが、実際には波長が短くなると 波長による速度差、つまり分散陛が生じる。このような分散陛を表現するには分散陛を考慮した方程式を使 用する必要があるが、実際にどの位の距離で分散波理論が必要になるかは、水深や初期水位などの条件に よって異なる。そこで、本研究では津波の分散陛に注目し、数値シミュレーションを行うため、線形分散波理 論に基づいたプログラムを作成した。作成したプログラムを、想定南海地震を含む、2つのモデルに対して適 用し、線形長波理論による結果との比較を行った。想定した南海地震は近地津波であったこともあり、沖合で の計算波形の先頭部分では大きな違いは生じなかったが、後続波に違いが見られた。また、断層の走向と 直交する方向に分散陛がよく現れることもわかった。また、分散が指向陛を示す要因の一つと考えられる初 期波高分布の状態について検討するため、4つの断層パラメターに注目し、値を変化させることで初期波高 分布の状態と分散の指向陛の関係について調べた。
キーワード
津波
分散陛
線形分散波理論
数値シミュレーション
想定南海地震
カテゴリ
都市安全研究センター
神戸大学都市安全研究センター研究報告
>
25号(2021-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
1342-9167
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NCID
AA11142997
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関連情報
URI
http://www.rcuss.kobe-u.ac.jp/publication/publication.html
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