美学芸術学論集<PRINT ISSN=18801943,NCID=AA12088525>
15 / 2019-03
「ポスト・トゥルース」試論 : 現象と構造 / 大橋, 完太郎 |
. . . . . (5-50) |
オズワルド・ヂ・アンドラーヂ「食人宣言」分析 : 三つの分類と法概念を中心に / 居村, 匠 |
. . . . . (52-81) |
海戦映画と日本「癒しの民族主義」 / 賀, 桂梅 / 王, 飛(訳) |
. . . . . (82-116) |
イントロダクション (特集 : コンタクトゾーンとしての身体 : アメリカから考える) / 西橋, 卓也 |
. . . . . (119-121) |
現代アメリカ映画におけるコンタクト・ゾーンの諸相 : 『クラッシュ』と『マインド・シューター』における接触の表象を通じて (特集 : コンタクトゾーンとしての身体 : アメリカから考える) / 西橋, 卓也 |
. . . . . (122-136) |
一九二〇年代のホピとプエブロ : D・H・ロレンスとウィラ・キャザーの交差する時空間 (特集 : コンタクトゾーンとしての身体 : アメリカから考える) / 高村, 峰生 |
. . . . . (138-169) |
フィリップス、エルヴィス&ザ・フィフティーズ : 一九五〇年代のメンフィスにおける音楽の人種間「コンタクト」 (特集 : コンタクトゾーンとしての身体 : アメリカから考える) / 佐藤, 良明 |
. . . . . (170-184) |
共同討議 (特集 : コンタクトゾーンとしての身体 : アメリカから考える) / 佐藤, 良明 / 高村, 峰生 / 前川, 修 / 西橋, 卓也 / 大橋, 完太郎(司会) |
. . . . . (186-209) |
都市、土地の記憶、検閲 : 「バンコク・アート・ビエンナーレ二〇一八」評 / 中村, 紀彦 |
. . . . . (211-222) |
棺のなかのミュージアム、あるいはミュージアムのミイラ : ウェス・アンダーソン&ジュマン・マルーフ「棺に眠るトガリネズミのミイラとお宝の数々」評 / 大﨑, 智史 |
. . . . . (223-231) |
14 / 2018-03
目次 / |
. . . . . (2-3) |
『明るい部屋』における遡行と転回 / 前川, 修 |
. . . . . (5-40) |
イントロダクション(特集 : 写真とモビリティーズ) / 中村, 紀彦 |
. . . . . (42-45) |
共同討議(特集 : 写真とモビリティーズ) / 土屋, 誠一 / 渡邉, 大輔 / 前川, 修 / 中村, 紀彦 / 大橋, 完太郎(司会) |
. . . . . (46-67) |
「顔」と相互包摂化する映像環境 : インターフェイス的画面・映像をめぐって(特集 : 写真とモビリティーズ) / 渡邉, 大輔 |
. . . . . (68-82) |
土屋誠一「「写真」の再定義、あるいは定義なしに「写真」を把握するための試論」報告(特集 : 写真とモビリティーズ) / 中村, 紀彦 |
. . . . . (83-87) |
写真の移動性について : ジョン・アーリ、ヨーナス・ラースンの「まなざし論」を中心に / 林, 玲穂 |
. . . . . (89-100) |
『ヤンヤン 夏の想い出』における写真イメージをめぐって / 趙, 陽 |
. . . . . (101-127) |
神戸大学人文学研究科芸術学専修研究発表会『音''ル』上演記録 / 西能, まりあ |
. . . . . (128-138) |
13 / 2017-03
目次 / |
. . . . . (2-3) |
イントロダクション(特集:アニメーション「超」講義! : 現代アニメーション論の先端に学ぶ) / 大﨑, 智史 |
. . . . . (6-9) |
共同討議(特集:アニメーション「超」講義! : 現代アニメーション論の先端に学ぶ) / 石岡, 良治 / 土居, 伸彰 / 前川, 修 / 大﨑, 智史 / 中村, 紀彦 / 大橋, 完太郎(司会) |
. . . . . (10-42) |
フレームの「向こう側」へ : 「アニメーション映画」の射程(特集:アニメーション「超」講義! : 現代アニメーション論の先端に学ぶ) / 土居, 伸彰 |
. . . . . (44-55) |
宮崎駿『On Your Mark』とアニメの系列的読解(特集:アニメーション「超」講義! : 現代アニメーション論の先端に学ぶ) / 石岡, 良治 |
. . . . . (56-108) |
食人宣言 : オズワルド・ヂ・アンドラーヂ / 居村, 匠(翻訳・解題) |
. . . . . (112-125) |
潜像と現像の狭間 : 黒沢清『ダゲレオタイプの女』(二〇一六)論 / 前川, 修 |
. . . . . (126-136) |
乱反射する亡霊(たち) : アピチャッポン個展「亡霊たち」評 / 中村, 紀彦 |
. . . . . (138-146) |
自伝的テクストをめぐる一つめの回転運動 : ジャック・デリダ「タイプライターのリボン」について / 中山, 恵理子 |
. . . . . (148-161) |
L’humain et le monstrueux : l’idée de monstruosité chez Diderot / Ohashi, Kantaro |
. . . . . (166-167) |
12 / 2016-03
11 / 2015-03
目次 / |
. . . . . (1) |
リングのふたつの意味 : 『リング』のイコノロジーとイコノミー / 前川, 修 |
. . . . . (6-20) |
イメージの生成からアンフォルムな痕跡へ : バタイユのラスコー解釈の可能性 / 唄, 邦弘 |
. . . . . (21-33) |
ゴードン・マッタ=クラーク研究 : 建物作品の残されたものの動的特性について / 居村, 匠 |
. . . . . (34-46) |
イントロダクション: 静止と運動のあいだを移動すること(特集:Still/Motion) / 中村, 紀彦 / 湯浅, 恵理子 [文責] |
. . . . . (48-49) |
イメージ・トラフィックとゾンビ・ヴィークル : モーション・キャプチャーからリズム・キャプチャーへ (特集:Still/Motion) / ザルテン, アレクサンダー |
. . . . . (50-55) |
微小重力空間におけるヴィークルとしての身体 (特集:Still/Motion) / 松谷, 容作 |
. . . . . (56-69) |
討議 (特集:Still/Motion) / 渡邉,大輔 /増田, 展大 / 松谷, 容作 / ザルテン, アレクサンダー / 前川, 修 |
. . . . . (70-75) |
遮られる運動、遮る静止 : アピチャッポン・ウィーラセタクンの諸作品における静止画面をめぐって (特集:Still/Motion) / 中村, 紀彦 |
. . . . . (76-87) |
ストップモーションのリアリティを考える : ブラザーズ・クエイ『ストリート・オブ・クロコダイル』における運動表象 (特集:Still/Motion) / 湯浅, 恵理子 |
. . . . . (88-97) |
正誤表 / |
. . . . . (最終) |
10 / 2014-03
セルフポートレートと演劇性 : クロード・カーンと前衛劇の交差 / 長野, 順子 |
. . . . . (6-23) |
原形質のメディア考古学 : エミール・コール『楽しい細菌』をめぐって / 増田, 展大 |
. . . . . (24-38) |
歴史的叙述としての映画と女性の身体 : 『ラスト、コーション』におけるチャイナドレス表象の分析を手がかりに / 王, 飛 |
. . . . . (39-51) |
顔の装置としての小説の生成 (特集 折り重なるメディア) / 番場, 俊 |
. . . . . (55-60) |
小林秀雄におけるメディア理解について (特集 折り重なるメディア) / 北野, 圭介 |
. . . . . (61-72) |
討議 (特集 折り重なるメディア) / 前川, 修 / 番場, 俊 / 北野, 圭介 / 長野, 順子 |
. . . . . (73-78) |
「からだ」と声 : 竹内敏晴「呼びかけのレッスン」についての考察 (特集 折り重なるメディア) / 仲本, 雄太 |
. . . . . (79-91) |
重なり合う会話 : 『ナッシュビル』における音声編集 (特集 折り重なるメディア) / 大崎, 智史 |
. . . . . (92-106) |
コンサート評 ジョン・ダウランドの世界 / 金坂, 拓 |
. . . . . (108-111) |
展覧会評 アルス・エレクトロニカレポート : 機械と生物の狭間で「記憶」がもたらすもの / 湯浅, 恵理子 |
. . . . . (112-117) |
9 / 2013-03
8 / 2012-03
〈絵のような〉自然から〈自然絵画〉へ : アレクサンダー・フォン・フンボルトにおける観測/観察/観照 / 長野, 順子 |
. . . . . (4-15) |
マンガを語るもう一つの方法 : 認知心理学を援用した『ドラえもん』分析を通じて / 松谷, 容作 |
. . . . . (16-32) |
イントロダクション : (〈特集〉脳/美学―脳科学への感性学的アプローチ) / 秋吉, 康晴 |
. . . . . (34-35) |
脳画像の認識論と神経美学 : (〈特集〉脳/美学―脳科学への感性学的アプローチ) / 井上, 研 |
. . . . . (36-51) |
美はどこへ行ったのか? : 神経美学の批判的系譜学 : (〈特集〉脳/美学―脳科学への感性学的アプローチ) / 門林, 岳史 |
. . . . . (52-61) |
人類の誕生とその進化 : 人間と動物の境界をめぐって : (〈特集〉脳/美学―脳科学への感性学的アプローチ) / 唄, 邦弘 |
. . . . . (62-72) |
脳・メディア・芸術・医療 : 《光・音・脳》(2010) : (〈特集〉脳/美学―脳科学への感性学的アプローチ) / 岩城, 覚久 / 真下, 武久 / 堀, 翔太 |
. . . . . (73-95) |
アクト・ド・バレとは何か : 『ピュグマリオン』を題材としたふたつの音楽劇に関する比較考察 / 金坂, 拓 |
. . . . . (96-105) |
ソーマティック・イクスプレッション(Somatic Expression)とは何か / 富田, 大介 |
. . . . . (106-110) |
習慣の原理についての一考察 : 「心体操」の理論的基礎付けに向けて : 博士論文要旨 / 富田, 大介 |
. . . . . (111) |
ハロルド・ローゼンバーグの美術思想に関する研究 : 博士論文要旨 / 平田, 思 |
. . . . . (112-114) |
イメージとしての「田舎町」文化 : 賈樟柯映画において再現された空間について : 修士論文要旨 / 王, 飛 |
. . . . . (115-116) |
『装飾の文法』について : 植物学の視点から : 修士論文要旨 / 小野, 恵理子 |
. . . . . (117-118) |
7 / 2011-03
メディア論の憑依 : ポスト・メディウム的状況における写真 / 前川, 修 |
. . . . . (3-14) |
テレビ(ビデオ)ゲーム論へ向けての覚え書き(<特集>テレビゲームの感性的論理 : ニューメディアと文化) / 唄, 邦弘 |
. . . . . (17-18) |
ヴィデオアートとLSD : リンダ・ベングリス≪NOW≫を中心に(<特集>テレビゲームの感性的論理 : ニューメディアと文化) / 太田, 純貴 |
. . . . . (19-30) |
ビデオゲームにとって「リアルな空間」とは何か? : <第三の次元>の表現技法を中心に(<特集>テレビゲームの感性的論理 : ニューメディアと文化) / 吉田, 寛 |
. . . . . (31-49) |
(コンピュータ・)ゲームの存在論(<特集>テレビゲームの感性的論理 : ニューメディアと文化) / 河田, 学 |
. . . . . (51-64) |
「テレビゲームの感性的論理 : ニューメディアと文化」討議 / |
. . . . . (65-77) |
F・アンカースミット「ピュグマリオン : 劇場と表象におけるルソーとディドロ」 : 論文紹介 / 金坂, 拓 |
. . . . . (78-81) |
G・リーズ=マッファイ「生産―消費―媒介パラダイム」 : 論文紹介 / 小野, 恵理子 |
. . . . . (82-85) |
「美術の中の動物たち」展を終えて : 展覧会報告 / 植松, 篤 |
. . . . . (86-89) |
フォーラム「イメージを通じた日中共生文化プログラム」報告 : 研究会報告 / 大村, 憲右 |
. . . . . (90-91) |
フォーラム「<美的=感性的>人間の誕生」報告 : 講演会報告 / 八幡, さくら |
. . . . . (92-93) |
映像身体の誕生 : 19世紀末~20世紀初頭における映像実践と身体の関係 : 博士論文要旨 / 松谷, 容作 |
. . . . . (94-95) |
路上観察学再考 : 身体、メディアと都市 : 修士論文要旨 / 吉中, 智里 |
. . . . . (96-97) |
6 / 2010-03
5 / 2009-03
歪んだ鏡としての写真、フリップブックとしての写真史 : ベンヤミン『写真小史』再考 / 前川, 修 |
. . . . . (3-23) |
「目撃」の「瞬間」 : 19世紀末フランスの挿絵/写真についての考察 / 増田, 展大 |
. . . . . (24-43) |
現代ハリウッド映画『デジャヴ』論序説 : (メタ)映画・監視・スクリーン / 大村, 憲右 |
. . . . . (44-53) |
G・バッチェン「明るい部屋 : もう一つの写真小史」 / 真部, 佳織 |
. . . . . (54-57) |
美の固有性とその多元的拡がり : カント美学のリハビリタツィオーン / 伊藤, 政志 |
. . . . . (58-59) |
ダンスを現実化させる主体とは「誰」か : リアリティとフィクショナリティの二元論を越えて / 小坂井, 雅世 |
. . . . . (60-61) |
第2回神戸芸術学研究会報告 / 松谷, 容作 |
. . . . . (62) |
イメージのなかの身体 : 20世紀初頭フランスの身体表象についての考察 (第2回神戸芸術学研究会報告) / 増田, 展大 |
. . . . . (62) |
「没入感」と「浮遊感」 : 《ディヴィナ・コメディア》(1991年)におけるヴァーチャリティとリアリティ (第2回神戸芸術学研究会報告) / 岩城, 覚久 |
. . . . . (63) |
初期テレビジョンにおける「公開実験」研究 : 科学技術社会論/メディア論からの展望 (第2回神戸芸術学研究会報告) / 飯田, 豊 |
. . . . . (63) |
Summaries / |
. . . . . (64) |
4 / 2008-03
「透かし絵」という魔法の鏡 : F.シンケルの劇場改革への道 / 長野, 順子 |
. . . . . (1-19) |
アトラクション、物語、タイム・マシン : 初期映画におけるイメージ経験についての試論 / 松谷, 容作 |
. . . . . (20-37) |
1940年のアメリカのFMPS組織化の再評価 / 平田, 思 |
. . . . . (38-47) |
音響装置論 : 19世紀末のフォノグラフの声 / 秋吉, 康晴 |
. . . . . (48-64) |
リヒャルト・ワーグナー『さまよえるオランダ人』再考 : 十八世紀後半から十九世紀前半におけるOperaとの関連を中心に / 中西, ひとみ |
. . . . . (65-74) |
現代美術としての具体 : 戦後日本の文脈における位置について / 植松, 篤 |
. . . . . (75-89) |
ハリウッド史に関する哲学的諸命題 / 大村, 憲右 |
. . . . . (90-93) |
イメージ、それは常にダンスなのか / 小坂井, 雅世 |
. . . . . (94-96) |
「ドイツ写真」の誕生 : 「ベッヒャー派」についての一考察 / 鈴木, 恒平 |
. . . . . (97-98) |
写真による挿絵 : 世紀転換期フランスの新聞・雑誌メディア / 増田, 展大 |
. . . . . (99-100) |
中村不折のパリ留学時代 : 《龍眠帖》への一道程 / 南出, みゆき |
. . . . . (101-102) |
Summaries / |
. . . . . (103-104) |
3 / 2007-03
2 / 2006-03
1 / 2005-03
写真集を読む : トルボット『自然の鉛筆』論 / 前川, 修 |
. . . . . (1-20) |
リヒャルト・ワーグナー『さまよえるオランダ人』のオペラ形式を巡る問題 : シェーナを中心として / 中西, ひとみ |
. . . . . (21-32) |
趣味の背理 : ハチスンとヒュームによる美的感情の位置づけ / 伊藤, 政志 |
. . . . . (33-51) |
岩下徹即興舞踊試論 : H・ベルクソン『物質と記憶』の読解を通して / 富田, 大介 |
. . . . . (52-65) |
パスカル・ボニゼール著『盲目の視野 : 映画についての試論』 / 松谷, 容作 |
. . . . . (66-75) |
Summaries (欧文要旨) / |
. . . . . (77-78) |
創刊のことば / 長野, 順子 |
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