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https://doi.org/10.24546/81005252
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81005252 (fulltext)
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758 KB
4
メタデータ
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メタデータID
81005252
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
散乱計・放射計及びメソ気象モデルを用いた洋上風力資源評価方法の文献レビュー
サンランケイ・ホウシャケイ オヨビ メソ キショウ モデル オ モチイタ ヨウジョウ フウリョク シゲン ヒョウカ ホウホウ ノ ブンケン レビュー
その他のタイトル
Literature review on evaluation method for offshore wind energy resource using scatterometer, radiometer and mesoscale meteorological model
著者
著者名
森田, 承宏
Morita, Tsuguhiro
モリタ, ツグヒロ
著者名
香西, 克俊
Kozai, Katsutoshi
コウザイ, カツトシ
収録物名
神戸大学大学院海事科学研究科紀要
Review of Graduate School of Maritime Sciences, Kobe University
巻(号)
10
ページ
45-53
出版者
神戸大学大学院海事科学研究科
刊行日
2013
公開日
2013-07-18
抄録(自由利用可)
現在、再生可能エネルギーの1つとして洋上風力発電が注目されている。近年浮体式洋上風車の開発によって、日本において沿岸だけでなく外洋でも洋上風車を設置することが可能になった。そこで、海域選定のために外洋における風車ハブ高度の風力資源量、発電量を推定する必要がある。現在洋上風力資源量、発電量を推定する手法として、マイクロ波散乱計・マイクロ波放射計、メソ気象モデルがある。現状では現場観測ブイとの精度検証比較から散乱計・放射計が、メソ気象モデルWRFに比べて洋上風力資源量、発電量を推定することに適していることが分かった。しかし、資源量、発電量の推定に対して散乱計・放射計にも以下のような問題点がある。1:高精度な海面水温データを利用して、散乱計を等価中立風から大気安定度を考慮した風速に変換すること。 2:散乱計・放射計を使用して日本近海の洋上風況調査にどれが適しているかを検討するために、日本近海にある観測点を増やして比較、検証すること。3:大気安定度を考慮する時、COARE3.0のモニンオブコフ長を利用した風車ハブ高度の風速補正方法を検討すること。4:風車ハブ高度の発電量を求める場合、ワイブル確率密度分布を利用して出現頻度を推定する。その際複数の衛星センサーを組み合わせることにより、統計的な信頼性を増すこと。以上の問題点を考慮し、風車ハブ高度の風力資源量、発電量を推定していく必要がある。
カテゴリ
神戸大学大学院海事科学研究科紀要
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10号(2013)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
2185-2804
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eISSN
2187-3232
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NCID
AA12581493
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