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https://doi.org/10.24546/81006970
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81006970 (fulltext)
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メタデータID
81006970
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
戦前期兼松の会計業務と会計部員
センゼンキ カネマツ ノ カイケイ ギョウム ト カイケイ ブイン
その他のタイトル
Historical Development of Accounting Office in Kanematsu Company
著者
著者名
山地, 秀俊
Yamaji, Hidetoshi
ヤマジ, ヒデトシ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
著者名
藤村, 聡
Fujimura, Satoshi
フジムラ, サトシ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
202(5)
ページ
23-40
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2010-11
公開日
2014-12-03
抄録
本稿では,兼松商店創設の明治期から第二次世界大戦までの会計部の人員変動に注目して,その変遷過程を分析する。分析視角は,通常の近代化理論に基づけば,明治期の会社創設期から経営効率情報を求めて複式簿記を導入したことになるのであるが,それを言説であると批判し,明治期の複式簿記導入は「西洋化」を受け入れるための心性の準備作業であると規定し,複式簿記が効率情報を提供する本来的機能を発揮するのは,明治期の終わりかそれ以降であり,以後は巨大化した組織的要請から受け入れられていったとみる視角である。こうした思考を兼松会計史料を使って立証して来たが,本稿もその一環である。
キーワード
兼松商店
会計部
複式簿記
近代化
言説
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
202巻
>
202巻5号(2010-11)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
言語
Japanese (日本語)
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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関連情報
NAID
110007767358
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